見積もりの解説

当社で実際に提出する見積もりを解説いたします。実際に提出したことのある見積を改変してホームページを訪れるお客様の参考になるよう作り直したものです。

見積もり1:外壁塗装と屋根塗装の見積もり(足場代は別)

イメージ画像(あくまでもイメージで、下の見積もり本体とは無関係です)

 足場代(15万から20万くらい)は別途です。雨どいの修繕や、コーキング工事の時に「せっかく足場がかかっているのだから、ついでにペンキ塗ってよ」とお客様に頼まれたときにこのような足場代別の見積もりになります。

 足場をかけた後、まず高圧洗浄費がかかります。機械で長年屋根や壁についた汚れを落としていきます。

 次に下地処理費がかかります。これは塗る前に壁や屋根と壊れているところを直す作業です、

 この二つは家の汚れ具合、傷み具合によって多少価格が変動します。

 下塗り弾性フィラーというのは、ペンキというのはいきなり壁にぬってもペンキがしっかりつかないのです。そのためのペンキがつきやすくする液体です。中塗りは当社が一番なれている関西ペイントコスモマイルドシリコンを使用しております。上塗りは、目視の限界(人間は1ミリ以下は塗ったつもりでも濡れていないことが多い)を防ぐため、中塗りで濡れなかったところをもう一回塗るということです。

見積もり2:コーキング打ち換え工事

イメージ画像:左下雨どいをラッピングした(養生) 中下コーキング工事ででるテープのゴミ 右下下地処理でヒビをうめている(あくまでもイメージで、下の見積もり本体とは無関係です。)

 コーキング工事とは、こういうものです。足場代は文字通り足場の代金ですから、解説しません。養生費というのは、周りを汚さない代金です。下地処理費はたまたまコーキング工事のほかに壁にいくつか割れている部分があり、そこの修繕があったため、一緒に見積もりにのっております。コーキングオートンイクシードとは、コーキング工事をオートンイクシードという種類の素材を使って行うよという意味です。廃材処分費、これはテープのゴミがたくさんでますので、これくらいかかります。管理費はご近所に挨拶したり、問屋さんとかとの打ち合わせ、写真撮影などの費用です。

見積もり3:小さな工事

イメージ画像:この庇(ひさし)だけ塗る場合など(あくまでもイメージで、下の見積もり本体とは無関係です。)

 これは部分的な工事でのお見積りになります。小さな工事でもちゃんと5年保証ありますので、ご安心ください。

見積もり4:部分的な塗装

イメージ画像(あくまでもイメージで、下の見積もり本体とは無関係です。)

 これは倉庫で、1Fは傷みにくい素材のため、2Fだけ塗ってほしいと頼まれたときの見積もりです。価格を抑えたいというご施主様には、備考欄にあるように、窓枠を塗らない、下地処理をしないというお約束で値段を抑えることもできます。。また、色に関してこだわりがあるお客様は、実際に色を塗ってみて「何か違うな」と思われたら色を直せる特約をつけることができます。。

見積もり5:鉄部塗装

イメージ画像(あくまでもイメージで、下の見積もり本体とは無関係です。)

 アパートなどで、鉄の階段だけ塗りたいとか、鉄の柵だけぬりたいというお客様向けのお見積りになります。下塗りはフィラーではなく、さび止めになります。下地処理は一般住宅ではコストの問題があり磨いてピカピカに一種ケレンは行わず、三種ケレンになります。

メモ: * は入力必須項目です